九州hevens ride2014 外村レポ
九州hevens ride2014参加してきました。
まず小国までの移動から過酷。
当日朝移動は凍結でリスキーとみて前日夜移動するも、すでに吹雪いており降雪、凍結間近。
現地、木魂で山口から参加の「のののののじ」メンバーと合流。
このメンバーが集まると宴会が始まるのは常、すかさず車中宴。
車中泊して朝起きると一面銀世界にΣ(゚д゚lll)
ココ熊本?
絶好のジェントルマンレース日和らしい?
悪天候によるショートカットなどなく予定通りフルコースでスタート。
いきなりダート。
旧国鉄の廃線を走ります。
時間が経つも気温は上がらず、走れど走れど身体は冷える過酷なコンディション、そしてそんな私たちを迎える過酷なコース…
参勤交代の道、旧豊後街道の石畳跡。
パヴェを予想し楽しみにしていましたが
実のところは石畳とは程遠く、ツルツル滑る泥と枝落ち葉、岩だらけの急な下り。押して歩くのさえ困難(T_T)
そのほかにもグラベルやマッドロード多数。激坂アップダウンだらけΣ(゚д゚lll)
勿論車輪は泥詰まり。
川を見つけて洗い出すメンバー
途中、スタッフの茶のこ まつさんがサポートしながら撮影もしてくれます。
感謝!
後半はさらに気温が下がり、爆風が吹き荒れ吹雪いてきます。
過酷なコンディションではありますが、この時しか拝めない絶景も多数。
かじかんだ手で記念撮影とアップロードは欠かしません。
ゴールが見えてきた瀬の本の下りは凍結。
笑いながら走るサコマ氏。
朝8時過ぎにスタートしゴールしたのは17時過ぎ。
走行距離130キロ、獲得標高2500m以上。コースは道無き道を含みルートを探しながらのジェントルマンレース、皆で協力しながら怪我人や脱落者を出すことなく、奇跡的に機材トラブルも無く無事にゴール。
凍え疲労困憊ですが皆さん笑顔。
アフターパーティーでは他のチームの皆さんといかに過酷な旅だったかを笑いながら語り合い親睦を深めました。
パーティー後も話は尽きず焚き火をしながら遅くまで余韻に浸ります。
過酷な天候とコースでしたが、仲間と協力して何とか走破しました。
参加された皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
何より、参加させてくれた家族には感謝です。
Photo by Chanoko
https://www.facebook.com/tearomchanoko