2013/04/29 オートポリス3時間耐久レース 山内レポ

■メンバー
今年もやってきたなあ、というオートポリス。
2、3月と普段の三分の一という練習量をどうにか4月で取り戻そうとあがいてみたものの、どう考えてもコンディションはべたべたの底打ち。
四の五の言う手もしゃアないので、このゴールデンウィークは乗りこんで、少しでもリハビリを進めるしかない。
ということで、27~28日ともに、100km。抑え気味とは言え・・・地味に脚に残る。
レースは高強度錬として受け止めるか。
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GINRINメンバーとゆーじさん。
GINRINも、こんだけレースに出るようになるとはねえ。大所帯になったもんだ。
もともと、4人だったのに。
そういえば、しょーちゃんきとったな。元気そうで良かった。
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■うう、怖いよ・・・・
スタート地点で、参加者の数にビビる。
こんなに多かったっけ?
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初心者が増えるのは喜ばしい。
でも、やはり混走はあぶない、とつくづく思った。
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■レース
どうにも、身体が重い。
集団後方で、ヘンなラインをとるサイクリストに目星をつけながら、身体が目覚めるのを待つ。
目覚めは・・・来ないまんま。
こうなったら、無理が効くところまで。
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1時間あたりまでは、ペースは落ち着いていた。
理由は・・・・ムーさんが逃げていたから。
集団が泳がせていたらしい。
それが1時間20分をすぎたころに、よそのチームのサポートメンバから
「50秒すぎた。そのペースじゃ離されるぞ!」
タイムギャップを伝える口調が変わり、集団が活性化。
後ろで400ワットだったから、前は相当ハイペースだったろう。
このペースアップに着いていけずに脱落。
まいったなあ・・・・
周りを見渡していると、medさん発見。
おおう、レース初参戦で良い走りっぷり。
こうなったら、イーブンペースでローテーションを回してベストパフォーマンスを狙おう。
210ワットあたりで振り切るわけでなく、かといって落とさず。
登りイージー。
しっかりかけて回すと、もっと速いんだろうけど、そこは無理をせず。
そんなペースで回していたら、どんどんパックは大きくなり。
中には、元気でペースを上げたがるひともいたので、
「行きたければ、お先にどうぞ」
と声掛けをして、ペースキープのローテーションを続けた。
結局、このローテーションからも、残り20分で脚が売り切れて落ちた。
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最終20分はもう、最悪だった・・・・
2か月乗らないと、ダメやね。
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俺がmedさんと回しているころ、
逃げを吸収されたムーさんは、トッシーニを切り離して、逃げに乗せていた。
この選択が正しく、結果は
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ソロ1位。おめでとう、トッシーニ。
GINRINも定期的に表彰台にメンバを送れるようになるとは。
いろいろ不足しているところは有るけども、少しずつ強くなっていると思う。

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