2018HSR九州サイクルロードレース サコマレポ
YONEX CARBONEX HR
レイノルズストライクチューブレス
ボトル2本(水)
スポーツようかん1本
予選
予選は楽勝かと思いきや、かなりのペースで瀕死。
最終周は集団に埋もれてしまい、ガチスプリントでなんとか6着。
決勝レース
シエルボ奈良の徳田鍛造選手が圧倒的強さ。逃したらまずい。
集団ゴールとなると、高校生のスプリントが圧倒的で勝てない。
となると、小集団の逃げに乗るか、乗れなければ井上さんが最後リードアウトでサコマ、田仲のスプリント発射のプラン。
年間ポイントランキングではサコマ、田仲が1位なのでどちらかで年間優勝もしなければならない。
決勝レースは25周回で5周毎のスプリントポイント。
スプリント周回で動きが発生するだろうと予測し、スプリント時はポイント獲得か前方で動くプラン。
初回のスプリントポイントはポイントを取りに行くが、集中力不足で位置取りマズく4着。ポイントならず。
あまりのしんどさにNPをチェックしたらここまでで305W。流石にこのペースでは間違いなく後半タレてしまうのでスプリントポイントは諦めてゴールスプリント狙いへプラン変更。
しばらく脚を休めてNPが260W台へ。ここまで落ちてくるとある程度余裕あり。パワーメーターはこうやって使うと便利ですね。
相変わらず徳田選手を中心としたアタックが連発するが、相当マークされているので潰される。
後半の徳田選手を含めた逃げはあっという間に15秒差、マズいと思って集団に声掛けしながらローテ。
ヤル気ある選手が多く、なんとかローテ回って吸収。
自分はゴールスプリントの任務がある為、前方はチームメイトにお任せして脚を貯めます。
結局、予測通り逃げは決まらず最終周へ。
予定通り井上さんの後ろを死守。1名スルスルーっと抜けてしまい、他力本願の空気がマズい感じ。
チームメイトの安武さんにお願いして、全力で潰してもらう。本当に申し訳なく、感謝。
集団も伸びて位置取りも容易に。
自分の周囲は多くの選手にマークされており、非常にやりにくい。笑
スプリントが強いエイル木本さんも真後ろに。高校生もなかなか譲らず。
最後のコーナー区間手前の井上さん発射ポイントまで到達し、予定通り井上さんの全力牽き。
なかなかのスピードでコーナリングをキメて、予定通り井上さん、自分の二人が集団から飛び出る。
そのままホームストレートに入り、後続のスプリンターが着けないギリギリまで井上さんに発射台になってもらい、計画通りの先行スプリント発射。
上手くスプリントも掛かり、そのまま一着ゴール。
集中力極大状態だったので興奮して雄叫びをあげてしまう。笑
Photo by yariiさん
3戦中、2戦優勝したので今年の目標でもあった年間ランキング優勝確定。
年間表彰ではズッシリとした石のトロフィーに、チャンピオンジャージ。
理事長賞としてお食事券大量。
感無量です。
応援して頂いた皆様、運営の皆様、素晴らしいレースをありがとうございました。