2018大分県チャレンジサイクルロードレース サコマレポ
毎回楽しめるレースなので今年も参戦しました。
チームからは井上、安武、サコマの三名。
コースはSPA直入時計回り。
ゆるい上りとゆるい下りの1周2分ぐらいのコースを決勝は25周回。
機材はYONEX CARBONEX HRにレイノルズストライク60mmのチューブレス。
これがかなり良くて、もう他のホイール履く気がしません。
登れて平坦ソコソコなホイール。チューブレスの恩恵で踏みが軽く、速度維持が容易。
あまり硬すぎず、少しタメがあって好みな剛性。
オールマイティーなディープってなかなか無いですよね。
天候は雨、ビチョビチョ。
参加者は70名程で予選で上位半分がA決勝へ行く感じ。
予選はアップ無しで適当に走って難なく通過。
昼から決勝。
濡れたウエアとぐちょぐちょシューズで不快指数MAX。
手始めに津末の選手がアタック。集団ゴールでスプリントに持ち込みたい自分はすかさず反応。
ローテあんまり回さずに逃げを潰しに行きます。
しばらく3名で逃げて、吸収タイミングで本命の岩切選手がカウンターアタック。タイミングが上手い。
行かせたらダメなやつなんで、単騎でギリギリで追いつきます。
カウンターを警戒して少し足を溜めてたので助かりました。
2名となり、ローテ回さずに逃げを潰そうとしていた所、SSPCの誠君が逃げを決める気でブリッジ。
ギンリン、津末、SSPCの主要3チームが逃げるとなれば、チームメイトも動くだろうし、メイン集団は機能しないはず。
3名で逃げればチェックメイトも同然。
という訳で、逃げたくないのに逃げないといけないハメに。
残り10周ぐらいあるし、逃げ本当に苦手なんですけど。。。
ローテは岩切選手が圧倒的強さで主導で回す感じ。誠君と自分は付いていくので精一杯。
パワーメーターはNP290Wを表示。FTP超えてるんで流石に辛い。
誠君、中学生なのに自分より強くローテ回してるので自分よりフィジカル高いかも。
将来楽しみですね。
岩切選手はスプリントに持ち込めば勝機は無いので、アタックで千切りにかかってきます。
自分は常にアタックに備える感じで、少しマージンを持たせてローテ。
誠君は常に全力でアタックに備えてない感じ^^;
残り3周ぐらいで、岩切選手本命アタック!
誠君引き連れた方がローテで休めてスプリントで有利だったので誠くんを連れ出そうとぬるーと追走するが、やっぱり千切れる。
ここから2名で残り2周。
こちらは集団に飲まれてもスプリント出来るので前を引くメリットは無し。
岩切選手は自分を千切らないといけないのでアタックしますが、頑張って付いていきます。
ほんとギリギリ。
最後はなんとかスプリントに持ち込み、1着!
後方では井上さんが集団スプリントを制し、3着。
完璧すぎたレースでした。
直入でのレースは毎度レベルが高く、一度も津末さんに勝てた事が無かったので本当に嬉しかったです。
チームメイトに本当に感謝。ありがとうございました。
NP298W(笑)