2016HSR九州サイクルロードレース 第一戦 サコマレポ
今年からJCF主監となってバージョンアップしたレース、参戦してきました。
今回からクラスはビギナークラス、チャンピオンクラスの2つ。
予選があり、予選順位でビギナー1~3、チャンピオン1~2に分けられます。
この予選の仕組みは良かったですね、皆脚が揃っているので良い感じにレース展開があったように思えます。自分を除いては。笑
もちろんエントリーはチャンピオンクラス。
スプリント要員でコーヤと自分が優勝目指します。
まずは予選から。
出走サインにサインを済ませます。
あーなんか、あくび止まらない。時間もあるし、ちょっと車で休憩。
ふと目が覚める。あ、寝てた…。
辺りが慌ただしい。
あー嫌な予感…。
「もう並んでますよ!」
的中。笑
急いでシューズ履いて、ヘルメット被って、自転車にまたがる。
「パーン」(出走の合図)
あーまってくれー。涙
40秒差ぐらいで駐車場から出走します。
全力TT開始。ave40程度では追いつくはずもなく、3周TTやって具合悪くなって終了…。
ゴール後、皆さんの目線が突き刺さる…。そんなに見ないで、痛い。
大チョンボ申し訳ありませんでした。
という訳で本レースはチャンピオン2で出走。
ギンリンからは、メカトラで後れたりゅうちゃんと、平坦レースが大の苦手な山の神フチガミ氏。
ちょうど三名。
目指すはポディウム独占。笑
レースが始まります。ギンリン3人逃げる為に何度もアタックします。
しかし予想通り、全然逃げれない。涙
ガチャガチャやってるうちに、スプリントポイント周回の5周目。
牽制が入りながら、最終コーナー。
高校生2名が飛び出したが、張り付く。
1名がスプリント開始、出遅れて少し差が開く、
ガチ踏みしてパス。1位通過。
若者よ、まだまだ30歳半ばのオッサンにはかなわぬぞ。笑
その後、元気な子が力を使い果たしたか、集団の元気が無くなる。
これはチャンス!と思い、りゅうちゃん、山の神を前に。その後ろに自分。
絶妙なタイミングで中切れを起させ、ギンリン2名の逃げを作る。
逃げを成功させ、集団スプリントに持ち込めばポディウム独占という作成。
あっという間に差は10秒。
そうはさせまいと高校生がアタック!全力で反応して潰します。
その後幾度となくアタックが入るが、全部潰します。
もう何回アタック潰したかもわかんないくらい。おかげで脚はピキピキ。
逃げが勝ちが確定し残るはスプリント勝負。集団は牽制状態に。
位置取りも完璧。
ゴールスプリント開始、高校生が先行。
タレた所で、ガチ踏み!
ごちそうさまでした。笑
やりたい放題でポディウム独占成功しました!
チャンピオン1クラスでは、コーヤが完璧の位置取りでトウヤ君とスプリント勝負でしたが勝てず。2位となりました。
流石アジアジュニア4位、圧巻のスプリントでした。
キッズクラスでもギンリンポディウム独占!
オジサン達はこの子らにやっつけられるんだろうなー。
今回は、本当に色々とすみませんでした…。
次回からは目覚まして寝ます。