JBCF大分いこいの里クリテリウム E1クラスタ サコマレポ
念願の大分クリテ、参戦です。
場所は大分駅前。
街中公道封鎖で、イベント会場も出店だらけ。新城選手招待や栗村監督、パンフには弱虫ペダルなど、大分が本気を出したようです・・・。
JPTも最終戦という事もあって超豪華。ブリッツェン、右京などそうそうたる顔ぶれ。
もちろんこんな豪華なレースは初めて。
コースは平坦周回で距離は1kmちょいと、かなり短い。
その代わり、コースはすべて観客で埋まっていました。こんなレース走ってみたかった!
しかし、今日はかなりの強風。風と登りは自分みたいな弱い選手には大敵・・・。バッドコンディションです。
E1レースは24周の25km。HONDA栃木、竹芝等、強豪だらけ。
選手リストの中にはゲスト選手で、鹿屋、ニッポの黒枝兄弟。一週間前まではE3だったのに刺激が強すぎる。勘弁してくれ。
レースがスタートすると、序盤からアタック合戦。というか、毎周アタックが続きます(汗)
集団前方でダンシングでガンガン踏んで応戦。なんとか耐えれる。
もちろん黒枝兄弟の針で刺したような強烈なアタックも何度か体感(汗)
序盤木村のアタック!自分はすかさず集団前方でペースダウンを試みます。
でも、やっぱり1人じゃペースダウンむりー。
木村が吸収されそうな所で同じく熊本パープルモンキーの大堀さんが加わります。
しかし、序盤は逃げが出来てもすぐ吸収・・・。そう簡単には行きません。
レース中盤に差し掛かると、2名の短時間の逃げが吸収され、逃げは難しそうな雰囲気。
そんな中、カウンターをかけるようにニッポの黒枝選手とE1ランキングぶっちぎり1位のHONDA栃木川田選手の2名が抜け出します。
集団前方にいましたが、アタックが強力すぎてに全く反応出来ず・・・。
すかさず集団前方にHONDA栃木勢が固め、集団コントロール。
どんどん差が開いていきます。
差を詰めようとHONDAライバルの竹芝が応戦しますが、届かず。
僕は全然牽けませんでした、すみません。
そうこうしているうちに、鹿屋の黒枝選手を筆頭に強烈なアタック。集団後方の脚が残っている選手がそれに続きます。
この動きで第2集団が形成。
自分はいっぱいいっぱいでブリッジ出来ず、第3集団。
残り3周の所で第3集団を引き連れて、渾身のダンシングでブリッジ。頑張ったので息も絶え絶えで昇天しそう。。。
木村も同じく、ここでブリッジ。
なんとか残りの周回で回復しようと試みるも、爆風と続くアタックでいっぱいいっぱい。
そのまま最終周。結局回復出来ずに余裕無し!
先頭集団はニッポ黒枝選手がガンガン牽く決定的なメンバー。
ひとかたまりになった第2集団は脚を貯めていた選手が一気に前に出ます。
自分は反応出来ずに集団半ばまで順位を落とします・・・。
最終コーナーはイン側が糞詰まり状態。最悪。
最後はタレッタレのスプリントとは言えないダンシングでゴール。
初のE1レース。16着でした。くやしい・・・。
スプリントはボンシャスの選手が制します。
後方に見えるのは脚を止めたニッポの黒枝選手。入賞対象外のオープン参加でレースをメイクしてくれました。
レベル高すぎ。自転車辛い(笑)
木村は健闘の7着でした。
応援して頂いた土橋さんや竹本さん、やまぴー、まさやさんなどなど、ありがとうございました。
課題も見えました。次頑張ります!
写真はブルーグラス川口監督撮影です。ありがとうございます。