2013/03/17 九州チャレンジロードレース 外村レポ
五木村にて初開催となりました、九州チャレンジロードに参戦してきました。
出走したのはエリートクラスのA-E。
結果は…
出走56名、完走31名中の27位。
最後はタレて集団からは約20秒ギャップのゴール。
惨敗と言っていいでしょう。
これが今の私の客観的なチカラという事です。
反省の念も込めて簡単にレースを振り返ると、
初め数周は鹿屋がコントロールし大きな集団のまま経過。途中走路が狭くなかなか前に上がれないので皆位置どりに苦労してました。
それでも集団は40km/hオーバーだったと思います。
4周目くらいでしたっけ?
昨年のジュニアの世界選手権に出た鹿屋の新入生、徳田君が下りで集団後ろからアタック。
見送ってしまいました。
コレに反応出来なかったのが全てでした。
その後は少数参加のパラボラ小松さん、セカンドウィンド松永さん、クロスロード宮本さん、パープルモンキー大堀さん、エスポワールアジア西村、東京大学荒牧君等と、何度も何度も追走を試みました。
しかし、鹿屋のコントロールを振り切る事が出来ずに約20秒のギャップを最後まで変わらず。
その上、自身は動いてる分激しく消耗、6周目くらいから脚は痙攣しっぱなし。
それでも前を追えるかと思い動き続け最終周回、ラスト約1kmのやや登り基調ストレートでのペースアップでタレてしまいました。
今思えば追走が決まらない時点で鹿屋の後ろに下がり脚をためてリザルトを狙うべきだったかもしれませんね。
チカラ不足の上に判断も悪かった。
さらに途中から降り出した雨で、路面やコーナーはスリッピーで危険な状態、落車も多く私も数度後輪が飛び、集団に中程に下がるのが怖かったのもありました。この辺はテクニック不足。
つまり総合的に実力不足を露呈したレースとなりました。
今回は結構凹みました(T_T)
とはいえ、今回初開催の本大会。
素晴らしい大会でした。
開催にあたり御尽力された中田先生やフサヤさんには感謝の気持ちで一杯です。
やはり競技が競技者を育てるのだと感じました。
新しいレース、新しい目標を我々に授けて下さりありがとうございました。
しかし久しぶりの厳しいレースを終え、この強度で何度練習したか?
と自問自答。
足り無いものが多過ぎます。
糧として次に繋げたいと思います。
最後に、生憎の冷たい雨の中にもかかわらず、サポート、応援して頂きましたスタッフ、チームメイト、仲間、諸先輩、そして何より家族。
本当にありがとうございました。